2020.1.11公開記事
●犬HKは強引に受信料を徴収するために、放送受信規約を不当な文言に書き換えた。
A氏から手紙と資料が送られてきた。
A氏は籾井が犬HK会長についた2014年4月から受信料支払い拒否を始めた。そして2018年8月頃、「4年半分の未払い受信料\70,740円払え」と請求書が到着したのを最後に、以来、犬HKから請求書が来なくなったという。その種明かしを未だ教えてくれない。先月2019年12月中旬、次期犬HK新会長に前田氏が決まったことで、連絡を受けたばかりだった。
封書の内容を見て、すぐにA氏に電話した。
筆者「どうも。今年もよろしくお願いします。資料受け取りました。また犬HKからラブレターが来たようだね」
A氏「今年もよろしくお願いします。お送りした資料のとおり、どうやら、受信未契約者リストをプリントして、それを配送業者が我が家のポストに投函したようです」
(1月初旬に、犬HKからA氏に送られてきた受信契約の督促案内状)
「なるほど。で、どうするの?」
「別に何もしないです。放っておきます。そのうちに「受信機をお持ちの方は、受信契約をしなければならないと法律で決まっています」と法律に無知な未契約者を脅しに契約代理業者が我が家に来るか、代理業者の訪問はコストがかかると犬HKが判断したら、同様のことをラブレターで送ってくるでしょう。これまでの経験から言うと、年に3、4回契約率を上げるために機械的作業でラブレターが来てましたね」
「うっとうしいね」
「そんなことないです。楽しみですよ。訪問なら録音機で「お・も・て・な・し」するつもりですし、ラブレターなら放送法27条(苦情処理)を久しぶりに使って、管轄支局の営業部長あてにラブレターを送るつもりです」
「ラブレターの争点はどうするの?」
「<うちのモニターは地デジ放送が受信できません。確認しに来てください>です」
「あ、この前のあれね」
「そう、この前のあれです」
「放送法64条1項と、犬HKが勝手に都合よく書き直した下位法の内規、犬HK放送受信規約9条との間に乖離があったね」
「ラブレターの争点です。やりとりが始まれば、この点をまたお送りしますので、NETで暴露してください」
「分かりました。次の連絡を楽しみに待ってます」
「それじゃ、また」