2022年2月下旬。
妻のリンダ(仮称)がコロナ症状を発したため、インドから輸入購入していたイベルメクチンを服用。
驚きの効果があったので、その全記録を公表することにした。
仮称以外は全て事実。イベルメクチンの服用については、自己責任で判断・決断してください。
- 予兆 初日
朝起きてキッチンで食事をしていたら、リンダがこめかみをもみながら言った。
「ジョニー(仮称)」私のことだ。「ん?」
「降圧剤もらえる?」
リンダには持病の高血圧があったが、コロナ禍が始まってから病院通いをやめてしまった。丁度2年ほどになる。コロナ感染を恐れて外出も極端にしなくなった。
「ああ、あるけど?どうした?」
「朝起きたらちょっとフラフラするの。鼻水も出るし」
「風邪か?」
「熱はないの」
「じゃ寒さによる高血圧の影響かも知れんな。薬は余っているから使え」そう言ってカンデサルタン錠2mgの束をリンダに手渡した。
ここ数日、台風並みの爆弾低気圧が北海道方面に発生しては通過していて、大陸北部からの異常な寒気が日本全体を覆い、各地で大雪による被害が出ていた。
私も高血圧の持病があるが、春・夏と体調がいいときは降圧剤の服用を止め、災害時の備えとして余った薬を備蓄していた。
服用して数日はフラフラがなくなったのか、降圧剤が効いているのか、リンダはいつも通りの家事をこなしていた。
- コロナ発症? 1日目
リンダ、夜横になるとめまいがしたと話す。鼻水もあり。後頭部と首の境がもやもやしてスッキリしないという。熱は平熱。
- コロナ発症? 2日目
リンダにフラツキも出てきた。熱は平熱だが、鼻水と喉の痛みあり。後頭部・首のもやもやもそのまま。メニエール病か、コロナか?と疑ったりしたが、素人判断せず、医者に行ってみたら?と助言した。
リンダは病院へ行くことに抵抗が強い。コロナ陽性とわかっても、カロナール(解熱剤)ぐらいが出されて自宅放置されるだけだと反論。しばらく様子を見ることになった。
いつもは家事を終えて夜9時過ぎに入浴して床につくのだが、今日は具合が悪いので夜7時に食事を終えると直ぐに寝てしまった。
<コロナ禍の惨状。無策のコロナ対策、改ざん・誤魔化しの陽性者数>
2月上旬に第6波のピークは過ぎたと楽観見通しを国とマスゴミは垂れ流すが、2月9日時点で自宅放置者54万人超、東京などの陽性率40%超、死者も100人超が続いている数字をみると、とてもピークは過ぎたとは思えない。岸田内閣は何がなんでも3月6日にまん延防止を解除したいというムリムリの雰囲気を作りに走っているとしか見えない。
ある県の数字をみても、異常な陽性率60%前後が1カ月近くも続いている。通常陽性率は4%ぐらいである。
厚労省から1/27頃に検査数を抑えるような通達があったと日刊ゲンダイ(2022.2.20)がスッパ抜いているが、2月初めころから陽性者数が減り始め、陽性率は高止まり。見事な恣意的減少グラフになっている。
検査数を恣意的に抑制すれば、感染者数が減るのは当然である。しかしその結果、実際に隔離すべき陽性者が多数野放しとなり、感染が拡大することになる。岸田政権のコロナ対策がうまくいっている、というメンツのために、自宅放置者や死者の増加が代償となることをいつまで許すのか。
- コロナ発症? 3日目。とうとう発熱。イベルメクチン服用。
病院へは行かず。リンダ、症状治まらず。フラツキ、鼻水・喉の痛み・後頭部・首のモヤモヤ続く。ダルさも出てきた。熱は平熱。普段は9時過ぎまで家事をしていたが、今夜は食事後、夜7時過ぎに就寝。
夜中、0時過ぎ。夜7時過ぎに床についていたリンダが熱くて眠れないといって起きてきた。
体温37.7度。
リンダの平熱は36.0度前後だから高熱である。顔も赤い。額にヒエピタを貼っている。
「どうした?」
「熱があるの。体がダルい」
「いよいよコロナかもしれんな。みなし陽性だ。どうする?救急車呼ぶか?それとも朝まで待って病院いくか?」
「救急車もどうせ来ないかもしれないし、病院も見つからずタライ回しになるかも」
「子供の車で病院に行くことはできるぞ」
「保健所を通さないと。今は簡単に入院もできないわよ」
「じゃ、アビガンかイベルメクチン飲むか?」
「うん」
<インドから購入したファビピラビルとイベルメクチン>
我が家は去年からインドからファビピラビル(ジェネリック・アビガン)とイベルメクチンを購入していた。信用できない国や専門家などあてにせず、自分の身は自分で守ると決めたからだ。
(ファビピラビル(ジェネリック・アビガン)、200mg錠×40錠、3箱)
(イベルメクチン、12mg錠×50錠)
どちらの薬も効くと情報的にはわかっていたが、いざ使うとなると大丈夫かな?と不安がよぎる。30年以上の使用実績や重い副作用もないことも頭ではわかっているのだが。
「アビガンは初日2回で、1回1800mg。つまり9錠飲む」
「9錠も飲むの!1回で!」リンダが苦虫顔に。
「イベルメクチンは、FLCCCの「I-MASK+」の用法だが、リンダの体重は50kgと前に言っていたから、0.5mg/kg×50kg=25mg。1錠12mgだから、ちょうど2錠だ。1日1回服用」
(FLCCCの「I-MASK+」)
「イベルメクチンにする。食後、食前?」服用・副作用の懸念はないようだ。
「どちらでもいいようだ。いま症状がでているから、今飲んだ方がいい。朝食を待って飲むのはいいとは思えない」
(イベルメクチン 12mg×2錠)
<驚きのイベルメクチン効果!3時間後に平熱に>
リンダがイベルメクチン2錠(12mg×2)を服用した。気晴らしのため、しばらくコタツに入ってリンダに付き添って談笑していたが、「先に寝る」と言って、コタツのリンダを置いて就寝。
<リンダの症状書きとめメモから抜粋>
・夜中3:30 (体温)36.7度。
・朝 7:30 (体温)36.3度。
・午後1:45 (体温)35.7度。
- イベルメクチン服用翌朝 1日目。夕方、不調。
「イベルメクチン、すごい効き目!」。朝、笑顔のリンダが元気な声で話しかけてきた。昨晩の高熱で辛い顔のリンダと別人のようだ。
「薬を飲んですぐ熱が下がったの。すごいわ!」
「ダルさとか、他の症状は?」
「くしゃみや鼻水はまだ出るけど、他は大丈夫。体温も36.3度で普通に戻った」
「首のうしろのモヤモヤは?」無いわとの答え。
朝から調子よく日常の家事をこなしていたリンダだが、夕方になってまた少し具合が悪くなったと言い出した。ダルそうな様子。
体温を測ると37.8度!
しかも下痢便が2回続いた。ひどい下痢便ではなかったが、「下痢」はイベルメクチンの消化器症状の副作用の1つである。少し心配だが他に重い副作用はない模様。
夕食後、イベルメクチン2錠を服用。布団を敷いて8時前に早々と就寝。
- イベルメクチン服用翌朝 2日目。回復。
朝、元気そうなリンダに戻っていた。体温36.2度。鼻水が少し出るぐらいで他の症状はほぼない模様。
昼、体温36.3度。
夕、体温36.1度。夕食後、3回目のイベルメクチン2錠を服用。3日ぶりに入浴。但し洗髪だけ。
夜9時過ぎまで家事をこなし、就寝。どうやら普段の日常に戻った感じ。心配だった副作用も特になし。
- イベルメクチン服用翌朝 3日目。回復。
朝、元気そうなリンダ。体温35.7度。鼻水が少し出るぐらいで他の症状はほぼない模様。
昼、夕、平熱で普段通りに活動。夕食後、4回目のイベルメクチン2錠を服用。夜9時過ぎまで家事をこなし、入浴後就寝。
- イベルメクチン服用翌朝 4日目。回復。
朝、普段どおりの元気そうなリンダ。体温35.9度。鼻水が少し出るぐらいで他の症状はほぼない模様。
「ほぼ治った感じかな?」
「そんな感じ。でも目のチカチカが少し残っている」
「えっ!そんな症状があるのか?いつから?」
「だいぶ前から。イベルメクチンを飲む前から少しあったの。起きてしばらくしたら治るんだけど、今朝は元に戻るのが遅い感じ」
「イベルメクチンの説明書には、そんな目の副作用は該当がないけど、戻りが遅いのは気になるな」
「前からの症状なので、薬で発症したことはないけど何らかの関係で影響しているのかも」
「FLCCCの「I-MASK+」の用法では、5日間服用か回復するまでとなっているけど、もう止めるか?」
「ええ、そうする。ほとんど鼻水だけだから」
◆2022年1月31日、興和㈱がイベルメクチンの「オミクロン」への効果を確認。
興和㈱と北里大学との共同研究の結果、第Ⅲ相臨床試験の成果も踏まえて、「コロナの変異株α、β、γ、Δ(デルタ)、そしてο(オミクロン)株に対する抗ウィルス効果があることを確認した」とするプレス記事(2022.1.31)を発表した。
だがマスゴミTVでは殆どスルーした。代わりにイベルメクチンを葬り去りたいかのようにTV画面に流れたのが、塩野義のコロナ経口薬「S-217622」の早期承認申請が近いという、第Ⅱ相臨床試験も終了していない新薬の紹介だった。
安くて、30年近くの安全性、有効性の実績があり、重い副作用もないイベルメクチンは、ある人たちにとって余程隠しておきたい薬なのだろう。
しかも今のワクチンは変異したオミクロン株のスパイク・タンパクに最適化したワクチンではない。イベルメクチンは感染した細胞内でのコロナ増殖を阻害する効果があるので、細胞に侵入するためのスパイク・タンパクが変異しても関係がない。
◆イベルメクチンの抗ウィルス作用機序。
抗寄生虫薬として30年以上の実績があるイベルメクチン。抗寄生虫薬として有名なため、そんなものがコロナに効くハズがないという固定観念が強い。だがアフリカなどワクチンが行き届かない国々で、なぜかコロナ感染が収束したりする現象が起きて、もしかして抗寄生虫薬イベルメクチンを服用しているのが関係しているのではないか、と世界各地で気づき始めた。
コロナ・ワクチンや新コロナ治療薬を多額の資金を投下して開発しているメガ・ファーマーにとっては、1錠100円ぐらいの経口薬に驚くようなコロナ治療効果があっては悪夢だろう。
<イベルメクチンの広範な作用>
イベルメクチンには、抗寄生虫作用、抗菌作用、抗ガン作用、抗ウィルス作用があるとされる。
そのうちの「抗ウィルス作用」が、今回のコロナ・ウィルスの感染と増殖の阻害に有効に作用しているとされる。
下図Aにあるように、イベルメクチンの抗ウィルス作用機序を分かりやすくすると、3つ。
- コロナ・ウィルスの細胞内への侵入阻害(ファイザーなどのワクチン作用と似ている)
- 細胞内でのコロナRNAの合成を阻害(アビガンの作用機序と同じ)
- インポーチン(コロナ増殖用部品の運び屋)の阻害(アマゾンがあっても佐川やクロネコが無ければ成り立たないのと同じ)
注:「in vitro」=「試験管内で」。 「in silico」=「コンピューター解析で」。
(以下、北里研究所のイベルメクチン研究報告資料 2021.10.26)
(図A)